- ちょうよう
- I
ちょうよう【徴用】(1)戦時などに国家が国民を強制的に動員して, 兵役以外の一定の業務につかせること。 日本では1939年(昭和14)国民徴用令が制定され, 敗戦まで行われた。
「~工」「~船舶」「軍需工場の工員として~される」
(2)強制的に物品を取り立てて使用すること。 徴発して用いること。IIちょうよう【朝陽】(1)あさひ。 旭日(キヨクジツ)。(2)山の東。 山東。IIIちょうよう【聴容】ききいれること。 聴許。IVちょうよう【調庸】調と庸。 貢物と労役。Vちょうよう【貼用】はりつけて用いること。VI「只今『神膏』を~いたす所です/未来の夢(逍遥)」
ちょうよう【重用】人を重要な地位に用いること。 じゅうよう。VII「有能の士を~する」
ちょうよう【重陽】〔陽数である九が重なることから〕五節句の一。 陰暦九月九日に行われる節会(セチエ)。 中国から伝わり, 平安時代には宮中の年中行事となって観菊の宴が催された。 菊の節句。 重九。 ﹝季﹞秋。VIIIちょうよう【長幼】大人と子供。 年上と年下。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.